2017.01.28 鎌倉日帰り旅行-3 小町通り・銭洗弁財天・佐助稲荷神社
朝9時くらいに北鎌倉駅に到着して、円覚寺・明月院・建長寺・鶴岡八幡宮としっかりと見ていると、もう時間は13時くらいになっていました。
どれくらいじっくりと見るのかは人によって違うのでなんとも言えないけれど、敷地内をとりあえず奥まで全部行ってみるとこれくらい時間はかかってしまいます。
見て回るルートを検討した際に、例えば今日大仏まで見る予定だったとしたら、今までのルートはもう少し急いで見て回る必要があるでしょう。
これからお昼ご飯を食べてから江ノ電に乗って長谷まで行って…とかを考えると、今13時だとちょっと時間的に際どいタイミングになりつつあります。
今回は大仏までは行きませんけど、お昼ご飯を食べた後で銭洗弁財天と佐助稲荷神社に行く予定になっています。
神社などは参拝出来る時間が大体16時から16時30分くらいまでなので、ご飯を食べる時間とかを考えるとそんなに時間的な余裕はないかも知れません。
■小町通り
ただ、時間に余裕はないとは言っても、さすがに13時になるとお腹が減るので、鶴岡八幡宮と鎌倉駅を結ぶ小町通りに入ります。
小町通りには食事をするところやお土産を買うお店などがぎっしりと並んでいて、和小物などを販売している雰囲気の良いお店とかもたくさんあります。
非常に雰囲気の良い喫茶店などもあるので、ゆったりと珈琲を飲むことも出来て良いですよ。
ただ、気になるお店に全て立ち寄って商品を吟味していると、鶴岡八幡宮から鎌倉駅までたどり着くのに恐らく半日くらいかかってしまう。
それくらい魅力的なお店が小町通りの両側には並んでいます。
試食できるお店も結構あるので、気になったお店にはとりあえず入ってみるのが良いです。
土曜日の昼ともなれば小町通りは非常に混雑しているので、場合によっては店内の方が人が少ないこともあると思います。
何回か来たことがある方であれば、そんなに大きくお店のラインナップは変わらないので、そんなに見たいお店もなくなってきます。
だけど今まで小町通りに来たことがない方であれば、少し時間を確保しておいて、色々なお店を見て回ると本当に楽しいと思いますよ。
私の場合は初めてではないものの、久しぶりに来るので新しいお店があったりして、やっぱり新鮮な気持ちで楽しむことが出来ました。
ただし…
( ノ゚Д゚)ノ <お腹が減った!
昼時はさすがに混雑していますけど、お店の数も多いので「絶対ここじゃなければだめ」とかがなければそんなに並ばずにご飯を食べることは出来ます。
もちろん多少は待つこともありますけど、今回は小町通りの真ん中くらいにある「和彩八倉」でお刺身御前みたいなものを食べました。

写真の手前は湘南しらす御前になってますが、私が食べたのは奥に少し映り込んでいる刺身のやつです…って、読んでいる方にとってはどちらでも良いですよね。
写真を撮り忘れていたので、妻が撮影した写真を使わせてもらいました。
さすがに観光地だけあってそれなりの値段ですけど美味しかったですよ。
午前中はたくさん歩いたし、これから銭洗弁財天と佐助稲荷神社に行くにはさらに歩くことになるので、ここでしっかりと休息をとらないと後がキツい。
お刺身も美味しいしそこまで混雑していなかったので、少しゆっくりとご飯を食べることが出来ました。
食事の後は銭洗弁財天に向かう予定でしたが、お土産を買うために少しだけ寄り道です。

小町通りから少しそれて鶴岡八幡宮の参道である段葛(だんかずら)の通りに、鳩サブレで有名な「豊島屋」の本店があります。
鳩サブレはここじゃなくても購入は出来ますが、鳩サブレにまつわるグッズなども販売しているので、覗いてみると楽しいですよ。
帰りはもう小町通りに寄らないので、ここでお土産を購入してから銭洗弁財天に向かいます。
■銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)
銭洗弁財天宇賀福神社はその名前の通り、境内にある岩窟内にある湧水でお金を洗うと、洗ったお金が何倍かになって帰ってくるという言い伝えがあります。
ついつい「どんな仕組みでそうなるのか?」とかが気になってしまいますけど、こういうのは気持ちの問題なのでそこは気にしちゃダメですよね。
そんなに規模の大きな神社ではありませんが、お金を洗うという行為が分かりやすいせいか、鎌倉に多数ある神社の中でも結構有名です。
鎌倉駅の切符券売機には「洗ったお金を入れないでください」と書かれているくらい、鎌倉を訪れて銭洗弁財天でお金を洗う方は多いのだと思います。
今の時代はSuicaなどの電子マネーで電車に乗ることが当たり前なので、わざわざ切符を毎回買うようなことはありませんが…
昔は銭洗弁財天で洗ったお札が乾かないまま、駅の切符券売機にぶっ込む方が多かったのでしょう。
小町通りから銭洗弁財天までは結構な距離で、しかも標高としては少しだけ高い位置に銭洗弁財天はあります。
おまけに午後は少し日が陰って雲が出てきて寒くなって来ました。
もちろん歩いているとそれなりに身体は温まるのですが、顔とか手とか足などの末端は冷えてくるのでツラくなってきます。
小町通りにたくさんいる人力車を引くお兄さんにお願いすれば、人力車で銭洗弁財天まで連れて行ってくれますけど…
(;´д`) <さすがに少し恥ずかしい
なので覚悟を決めて歩くことにします。
というか最初からその予定ですけども。
銭洗弁財天までの道はもう住宅街を通るという感じで、特に景色が素晴らしいとかは全然ありません。
そして車の通行も多いので気を抜けないのは同じです。
でも時々自宅を改装してお店をやってます、みたいなお洒落なお店があったりして、なかなか雰囲気は良い感じです。
そうこうしている内に銭洗弁財天に到着しました。

この鳥居の間にある洞窟みたいなところを通って境内に入っていきます。
そんなに長い洞窟ではありませんけど、なかなか雰囲気はありますよね。
境内側から撮影するとこんな感じです。

ここでは参拝もしますけど、やっぱりお金を洗わないと…ということで、私は五千円と小銭を少しだけ洗ってみました。
五千円というのがどうも中途半端な感じですけど、一万円札が財布に入っていなかったので仕方がありません。
お金を洗う場所にはざるみたいなものが用意されているので、そこにお金を入れて湧き水にくぐらせれば洗浄は完了です。
こうしてお金を洗うまでは良いのですが、その後洗ったお金をどこにしまうの? という微妙な問題があって困りますよね。
鎌倉駅で濡れたお金を券売機に入れる気持ちも、実際にお札を洗ってみるとよく分かったりします。
銭洗弁財天の御朱印はこんな感じでした。
【画像-27】
銭洗弁財天から佐助稲荷神社まではそんなに距離はなく、方向的には銭洗弁財天の奥側という位置関係になっています。
なので入ってきた洞窟からは出ずに、横道から出るみたいな感じで非常に細い道を通って山を下りていく感じでした。
■佐助稲荷神社(さすけいなりじんじゃ)
佐助稲荷神社はそんなに有名な神社ではありませんが、鳥居がたくさん並ぶ参道を見ることが出来る、ということで今回のルートに入れました。
漫画「海街diary」にも登場するとのことですが、読んでいないのでなんとも言えず…
もちろん有名な京都の伏見稲荷神社にある千本鳥居の規模ではないですけど、なんですかね、美しい朱塗りの鳥居が並ぶ姿はなかなかの雰囲気があるはず。
(`・∀・´) <伏見稲荷神社にも行ってみたい!
銭洗弁財天がある山を細い階段道で下って、住宅地を少し歩くと佐助稲荷神社が見えてきます。
鎌倉の街全体に言えることですが、こうした小さな神社であっても道路の案内がしっかりしているので、そんなに迷うことがないのが助かります。

これを見て頂ければ分かるように、本当に民家の間を通って入っていく感じです。
上記の写真でも少し赤い部分が見えていますけど、少し進んで行くと鳥居をくぐる階段が見えてきます。

千本鳥居とまではいきませんけど、やはり美しい鳥居が並ぶ姿は美しい。
ちなみに鳥居はお金を出せば自分用として祈念と一緒に立てることが出来ます。
価格表とかを見るとそこまで無理な金額ではないので、頑張れば自分の鳥居を立てることが。
でもこうした鳥居は企業が商売繁盛のためにやることが多そうだなと、並んでいる鳥居とその鳥居を立てた方の名前を見ていて思いました。
佐助稲荷神社は別名「出世稲荷」とも呼ばれていて、出世開運スポットになっている関係で、企業が鳥居を立てたりするのでしょう。
私の場合は社会人的に出世してもあまり意味がない立場ですけど、御利益があったと言えるように頑張らないとですね。
参道を抜けて階段を上っていったところから参道を撮影してみるとこんな感じ。

この時点で16:00を過ぎているくらいだったので、もう時間としてはギリギリでした。
本堂に参拝している時にお賽銭回収の方が後ろで待ってくれているくらいのタイミング。
御朱印はあらかじめ書いてあるものを配布してくれるスタイルでした。
この規模の神社であれば、御朱印の毛筆を書ける方が常駐するのは難しいはずなので、規模の小さい神社は大抵このような御朱印のやり方になるのでしょう。
これを後日自分で御朱印帳に貼っていくことになります。
【画像-31】
これで今回の鎌倉日帰り旅行でまわりたいところは一通りまわることが出来ました。
冬場なので佐助稲荷神社から鎌倉駅に戻る間に少しずつ暗くなってきて、佐助稲荷神社まででもうギリギリだったなと感じました。
今回はカメラの性能も良くなかったし写真の数も少なかったので、次回はもう少しこれを改善出来ればと思います。
とは言っても、一日でここまでまわってそれぞれのお寺や神社をじっくりと見ることが出来たので、日帰り旅行としては非常に満足しています。

