2017.04.12 石川・福井旅行-2 妙立寺・にし茶屋街・兼六園
今回は石川県・福井県をまわっていく旅行を計画していて、まずは一日目の予定として以下のような順番で見ていこう! という感じになってます。
■一日目
・金沢駅着
・妙立寺(みょうりゅうじ)
・兼六園
・金沢城公園
・和倉温泉まで移動して宿泊
色々ガイドブックとかを調べていく感じだと、金沢駅周辺にはもっと時間をかけて見ていくべき観光スポットがあります。
そこはもう間違いないので、出来れば初日に金沢駅周辺を色々見てまわれないかなと思って色々調整をしていました。
特にひがし茶屋街とか近江町市場などは、観光ガイドを見る限りは非常に人気が高いスポットなので、余裕があれば寄りたい。
ただ、そこで食事とかお茶をすることが考えられるので、それならば夕方くらいに行って晩ご飯もそこで食べたくなるよな…とか色々考えました。
そうなると一泊目は金沢駅周辺のホテルということになって、宿の選択肢がややビジネスホテルよりになってしまうんですよね。
もちろん温泉宿みたいなところも結構あるんですけど、なかなか「ここに泊まりたい」と思うようなところが見つかりませんでした。
それだったら初日にもう和倉温泉に移動してしまおうかなと。
金沢駅から和倉温泉までは車で一時間と少しなので、ある程度金沢を見てから移動すればチェックインには丁度良い感じになりそうです。
そんなことを考えて金沢駅周辺の観光は妙立寺と兼六園と金沢城公園としました。
兼六園と金沢城公園は隣にあるので、観光地としてはセットという感じで、恐らく結構歩くことになると思います。
前回の話では金沢駅に着いてから妙立寺の見学までを書いたので、今回はその続きから色々書いていきたいと思います。
妙立寺の建物内はものすごく複雑な造りになっていて、建築に関わる仕事をしている私には本当に興味深い建物でした。
そして建物が複雑になっている理由が「外敵から身を守る」ということで、当時はそうまでして外敵から身を守る必要があったということ。
これは今の時代を生きている私にはなかなか想像が出来ないけれど、しっかりと作り込まれた建物を見ていく内に、この建物を造った側の本気度が伝わってきます。
階段を昇っていくと頭をぶつける場所があったりして、今だったら建物として許可されないか、もしくは自主的にこうした危険な場所はなくすかも…とか思いながら色々見てまわりました。
ただ、こうした建物ではよくある話なのですが、妙立寺の建物内部は残念ながら撮影禁止という決まりになってます。
そのルールを破ってまで記録を残す気は全然ないので、素晴らしい建物内部の写真を紹介することは残念ながら出来ませんでした。
建物の外観くらいは撮影しておけば良かったかも…ですけど。
私に説明では妙立寺の素晴らしさを充分に伝え切れているとは思えないけれど、建物に少しでも興味を持っている方であれば、妙立寺はかなり楽しめる場所ではないかと思います。
■にし茶屋街
妙立寺の次は、恐らく金沢で最もメジャーな観光地である兼六園に行く予定になってます。
ただし妙立寺から兼六園までは結構距離があるので、普通に考えるとタクシーかバスで移動することになると思います。
慣れない土地のバスは複雑に感じるからタクシーが良さそうかなと思い、まずはタクシーを拾うために大通りに出て少しだけ歩きます。
ただ、妙立寺に行く際のタクシーから見えた「にし茶屋街」も気になっていたので、歩いてすぐの距離にあることもあって少しだけ寄ってみることにしました。
ひがし茶屋街の方が有名だし規模も大きいし、お店もたくさんあって賑わっているのですが、町並みの雰囲気は同じような感じです。
ひがし茶屋街には行かない予定だったことも心残りだったので、兼六園に行く前に軽く覗いてみることに。

まだ時間が早いからなのか、もともとこんな感じなのかは分かりませんが、人がそこまで多くないので町並みの雰囲気を満喫出来そうです。
ただ、その町並みの雰囲気も通り一本分しかないので、普通に歩くとすぐに一般住宅街に入っていってしまいます。
(´・ω・) <ちょっと短いかも…
町並みの途中に西茶屋街資料館という建物があって、無料で建物内を見学することが出来るようになっています。
食事をするところとか色々お店はあるんですけど、時間が早かったためほとんど入ることが出来ず、結果資料館にだけ寄ることに。
資料館の中ではこんな部屋を見学することが出来ます。

資料館は作家である島田清次郎氏が青年期を過ごした「吉米楼」を元にして、そこに茶屋家屋の外観を再現したとのことですが…
肝心の島田清次郎氏の作品を読んだことがないので、正直なところあまりピンと来なかったです。
資料館の中にはボランティアの方が待機していて、気になるところで質問とかがある場合は答えてくれるようになっていました。
中はそこまで広大な敷地という訳ではないので、そこまで時間をかけて見学ということにはならないと思います。
もう少し遅い時間帯にお茶して休憩をしながら見て歩くとか、そういった散策の方が良かったのかも知れませんが…
町並みの雰囲気は最高に良かったので、ひがし茶屋街に行く予定がなかった私にとっては寄って良かったと思える場所でした。
あまり広くない関係で滞在時間はそこまで長くないです。
なので、金沢駅からここを目的にしてタクシーで移動してきたとかだと、ちょっと拍子抜けという感想になってしまうかも知れません。
私の場合、にし茶屋街の滞在時間は30分程度という感じでした。
■兼六園
にし茶屋街の町並みに満足したあとは兼六園。
先ほども書いたように、兼六園までは少し距離があるのでタクシーを拾おうと待っていましたが、どうもあまりタクシーが通らない…
通ったとしても空車じゃないので意味がなく、仕方なく少し兼六園方面に歩きながらタクシーが来るのを待つことに。
…していたら、もう半分くらいまで歩いて来てしまいました。
後ろから来るタクシーを気にしながら歩くのは結構面倒で、ちょっと無理がありましたね。
結局兼六園まで歩いて移動することになりましたが、別に歩けない距離でもないのでもう歩きで良いことにしました。
でもやっぱり時間とか効率とかを重視する旅行であれば、タクシーでさっと移動した方が色々観光できるのは確実です。
私の場合は知らない街を歩くのも嫌いではないので、途中でタクシーを確認することもやめてしまい、のんびり歩きながら移動していきました。
大通りを歩いて行くことになるので歩道も広くて歩きやすく、犀川という大きめの川に掛かる橋も格好良くて良い感じです。
そうこうしているうちに兼六園が近づいて来ました。
ちょっと曇っていますけど、時期的には桜が満開くらいなので園内はかなり綺麗じゃないかと期待してます。
妙立寺方面から歩いてくると「真弓坂口」から入るのが一番距離的には近い感じですね。

入場料は大人310円ですが、この時期はたまたま入園無料だったので、ラッキーなことに支払いはありませんでした。
個人的には無料だからということで混雑するのなら、入場料を支払った方が良いのにとか思ってしまうんですけど…
どのみち今は桜が満開の時期なので、どう考えても混んでます。
だから無料でも有料でも一緒だと考えると、やっぱり無料なのはラッキーなのでしょう。
さて、兼六園の中に入るとやっぱり桜は満開です。
見る順番とかもあるかも知れませんが、どちらかと言うと真弓坂口から入るのは裏側から入るような感じなので、売店があって賑わっているところは少し遠くなります。

瓢池と呼ばれる池を通過して賑わっている霞ヶ池方面に歩いていくと、途中に噴水みたいなものもあったりします。

写真を撮ったりしながらのんびり進んでいくことになると思うので、一通りまわるには1時間以上かかるのではないかと思います。
時間があまり取れない方であれば、やっぱり一番メインどころとして霞ヶ池まわりをぐるっと歩いてまわるのが良いですよ。

栄螺山(さざえやま)と呼ばれる小さな山に登ると、霞ヶ池を一望することが出来るのでお勧めです。
栄螺と呼ばれるだけあって、階段はらせん状になっています。
山とは言ってもそんなに階段が多い訳でもなく、建物の2.5階に行く程度の高さなのでそんなに大変ではないと思います。
上記写真の左中央くらいに橋があって、そこにたくさん人が集まっているのが栄螺山からでも確認することが出来ます。
あの橋あたりが兼六園のメインスポットで、そこで写真を撮影する方がたくさんいるのでかなり賑わっています。
私が行った時にはそこで新郎新婦さんが写真撮影をしていて、二人ともとても幸せそうにしているのが印象に残っています。
橋の中央で写真を撮るのが一番よく見えるので、皆さん並んでいるんですよね。
私はその行列に参加することもせず、遠くから眺めるくらいで終わってしまいましたけど…

しかし桜が本当に綺麗でした。
ちょっとカメラの性能なのか私の腕なのか、あまり綺麗に見えないような気がしますけど、それでも本物は本当に綺麗でした。
ちなみに今回はJTBのパックを利用したため、兼六園の中でお団子とお茶を無料で頂きながら休憩出来るというチケットが付いて来ました。
いままで結構歩いて来たのでこうしたサービスはかなり嬉しいです。
もちろん料金を支払えば休憩は何度でも出来るんですけど、JTBさんが休憩スペースを用意してくれているというのが嬉しいです。
そこはお土産屋さんになっていて、JTBの冊子を見せるとお茶と団子を出してくれました。
休憩が終われば自然とそこで買い物をするようになるので、JTBもお土産物屋さんも私も嬉しいという良く出来た仕組みになっていますよね。
利用する側もどこかでお土産は買うはずなので、こうしたビジネス的なつながりに嫌悪感を抱く方は少ないのではないかと思います。
お茶も美味しかったし、私も単純にこうしたサービスを満喫させてもらいました。
あとはぐるっと兼六園の中をまわり、眺望台とか…

日本武尊像とか…

よくある桜の写真を撮ったりとか…

色々楽しんだ後で桂坂口側から出てきました。

こちらは真弓坂口よりも人通りが多くて賑わっていて、屋台とか民芸品店とかカフェなどお店がたくさん並んでいます。
そのまま金沢城公園の石川門に進んでいく予定なんですけど、この時点で既に12:30くらいになっているので、どこかで食事をした方が良さそうですね。
金沢城公園の紹介は次回に続くことにします。





