2017.04.12 石川・福井旅行-1 計画

今回の旅行ではちょっと遠出をして、石川県から福井県にかけて色々と見て回ろうと計画しています。
金沢とか能登とか福井は非常に魅力的な観光地ではあるのですが、神奈川県から行こうとすると結構時間がかかるのでついつい躊躇してしまうんですよね。
新潟まで一度出てから日本海側をずっと特急で移動する、という感じでとにかく時間がかかってしまうのが難点です。

でも最近になってようやく北陸新幹線が開通して、デメリットだった不便さが解消されてきました。
これなら移動時間も少なくて済むから良い! ということで一度行ってみたいな…と思って計画を立て始めました。

ただ、いくら移動時間が短くなったとは言っても、さすがに金沢まで行って日帰りではちょっと寂しい気も…
もちろん頑張れば不可能ではないですけど、せっかくの金沢を日帰りで堪能出来るとはどうしても思えないんですよね。

金沢駅付近だけであれば一泊二日で色々見て回ることも出来そうですけど、能登とか福井まで考えるともう少し長く滞在したくなります。
見たい場所がたくさんあるので、やっぱり何泊かして色々移動しながら観光をしていこうかなと色々計画を練っていきました。

車で行く場合は宿の手配を自分でやるのが良いんですけど、新幹線などの切符も時間と座席を考えて手配することを考えると、結構手間がかかります。
なので今回は旅行代理店に行って色々相談しながら、新幹線の切符と宿泊のパックを頼むことに。
旅行代理店の方に旅行の計画を相談しながら色々決めていくのは楽しいです。

結構昔に一度金沢と福井には来たことがあって、今回は当時と同じコースをまわることを基本として計画をしてみました。
訪れる観光地は少しだけ違いますけど、方向性は同じという感じで予定を組んでいくと、結局は三泊四日の日程に。

( ´・д・)ン? <同じ場所に行って楽しいの?

そんな疑問もあるかもですけど、昔と言ってもかなり若い頃に行ったことがあるだけなので、そこそこ歳をとった今とは感じ方は違っているはず。
当時はそこまで神社とかに興味があった訳でもないので、今行った方が絶対に楽しめる気がします。
と言うことで、大まかな計画は以下のような感じになりました。

■一日目
・金沢駅着
・妙立寺(みょうりゅうじ)
・兼六園
・金沢城公園
・和倉温泉まで移動して宿泊

■二日目
・能登島などドライブ
・氣多大社(けたたいしゃ)
・千里浜なぎさドライブウェイ
・山代温泉まで移動
・那谷寺(なたでら)

■三日目
・丸岡城
・永平寺(えいへいじ)
・平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)
・越前大野城

■四日目
・金沢駅まで移動
・21世紀美術館

ちょっと色々な場所に行きすぎていて、移動時間が長いプランになってます。
だけどレンタカーを借りてドライブする時間も私はかなり好きなので、車での移動時間が多めでも良いと思っています。

旅館へのチェックイン時間をもう少し遅らせるとか、少し早めに旅館を出るとかすれば、もう少し観光地を回ることも出来るかも知れません。
だけど今回は少し旅館のグレードを高めにしたので、旅館での滞在時間も長めにしたいという思いがあって、余裕のあるプランにしてみました。

少し予算が多く必要になりますけど、せっかく遊びに行くのであれば、多少の贅沢も良いのではないかなと思ってます。
もちろん限度はありますけども…

本当は能登半島の先まで足をのばしたかった。
輪島も良いですし、単純に車で能登半島を一周するプランも魅力的です。
能登半島の先端にある「ランプの宿」にも宿泊したかった。
でも全部を選ぶことは出来ないので、今回は能登半島の先まで行くことは諦めました。

旅館は一日目が和倉温泉の「のと楽」という宿にして、二日目と三日目は山代温泉の「瑠璃光」という宿を選択。
宿のグレードとしては瑠璃光の方が少し上かな、という感じです。
順番としてはその方が良いかなと。

そのあたりは旅館が用意しているプランというか部屋によっても違うのでなんとも言えませんけど、瑠璃光では割と良さそうなプランを選びました。
専用ラウンジが使えるようなプランがあって、たまにはそんなプランも良いかなと。

夕食なしプランを選択して、外でその地域の美味しいご飯を食べるというやり方もあります。
だけど私は旅館で美味しいものを食べて、そのまま部屋でリラックスしたいので、やっぱり夕食付きのプランが良いんですよね…
このあたりはもう好みの世界になると思います。

それにしても、今回のプランがベストかどうかはかなり微妙なところですけど、どこに宿泊して何を見に行こうか…とプランを考えるのはいつやっても楽しい。
この段階でもう充分に旅行を楽しんでいる気もして、もう行かなくても大丈夫なんじゃないかと思ってしまうくらいです。

日帰りバスツアーなどを見ると、行き先やお昼ご飯をどこで食べるかなど全部お任せ状態になっていて、それはそれで楽しいんです。
だけど自分で見に行く場所を決めたり、観光スポットの滞在時間をどのくらいにするのか考えたり、移動時間を調べたりして予定を組んでいくのも良いですよ。

■東京駅~金沢駅

北陸新幹線で東京駅から金沢駅まで移動する訳ですけど、新幹線には「かがやき」と「はくたか」があって、どちらを選ぶかによって到着時間は結構違います。
止まる駅が少なくて到着時間が早いのは「かがやき」なので、朝6時過ぎに東京駅を出発する「かがやき」に決めました。

自宅を出る時間がかなり早くなってしまいますが、そうすれば朝9時前には金沢駅に到着することが出来て一日を長く使えるというメリットが。
やっぱり北陸新幹線が開通したメリットは大きいですね。

新幹線って乗って発車するくらいまでは結構なテンションなんですけど、慣れてくるとひたすら似たような景色を眺めるだけになってしまう気がします。
そしてトンネルが多いのでその景色も途中で途切れることが多くなる…

だけどトンネルが多いということは山を迂回しないで直進できているということで、移動時間が短くなって有り難いということなんですよね、きっと。
朝早かったこともあるので、東京駅で買ったお弁当を新幹線内で食べた後は、少し睡眠を取ることにしました。

寝てしまうとあっという間に金沢駅まで到着です。

( `・∀・) <さすがに3時間は早い!

昔の日本海沿いをひたすらのんびりと走って行くコースも悪くはありませんでしたが、色々なところを見て回りたいのでやっぱり移動時間は短い方が嬉しいですよね。

一日目の計画は、まず金沢駅周辺の観光地を回って、その後レンタカーを借りて和倉温泉まで移動して宿泊という予定にしました。
ルートとしてはこんな感じ。

一日目のルート

金沢駅周辺のルートを拡大するとこんな感じ。

金沢駅付近のルート

レンタカーを借りて金沢駅周辺の観光をすることも考えましたが、道が分からないことと、駐車場を探す手間などを考えて、移動はタクシーと徒歩にしました。
もちろんタイミングが合えばバスを利用することも考えていましたが、結局あまりタイミングは合いませんでした。

金沢駅に到着すると、まずは荷物預かりサービスを利用します。
JTBのパックに申し込んだ人限定で、JTBさんは駅近くの施設で手荷物を預かってくれるサービスを用意してくれています。
三泊分の荷物なのでそれなりのボリュームがあって、その荷物を持ちながら観光するのは結構大変だし疲れてしまいます。

それではせっかくの観光旅行が…ということにならないように、JTBさんがこうしたサービスを展開してくれています。
もちろん駅構内のコインロッカーを使えばそれで済む話ではありますけど、コインロッカーは結構混み合っていて不便な場所しか空いていないことも多いです。

そのあたりを考えると、こうした細やかなサービスは結構嬉しいものです。
駅から歩いて数分のところにある場所に手荷物預かり所があるので、そこで大きな荷物を預けて身軽になってから行動開始です。
まずは妙立寺ですね。

■妙立寺(みょうりゅうじ)

妙立寺(みょうりゅうじ)は別名「忍者寺」と呼ばれています。
なぜそんな呼ばれ方をするかというと、建物の造りが複雑になっていて、秘密の入口とか落とし穴などが用意されているからです。
建物に興味がある私としてはぜひ一度この目で見てみたい。

と言うことで金沢駅に着いたらすぐに行く予定を立てましたが、妙立寺は見学するために事前の予約が必要となっています。
予約なしで行っても中の見学は出来ないので注意が必要です。

参拝時間は午前9時から午後4時30分(冬期間は午後4時)までで、30分毎に説明案内があるというシステムになっています。
拝観料は大人(中学生以上)1000円で小学生は700円。

予約の時間は30分単位なので、何時からにするかで少し悩みました。
9時30分からに設定すると金沢駅に到着してから30分くらいで妙立寺に到着する必要があって、これは結構忙しい感じです。
だけど10時からだと少し時間を持て余してしまいそう。

のんびり旅行に来たのに慌ただしいのもイヤだな…とか思いながらも、やっぱり9時30分からの回に予約を入れることにしました。
金沢駅で荷物を預けたあとタクシーに乗って移動しましたが、9時20分くらいに到着したので大丈夫でした。

最初はレンタカーを借りてから車で来るつもりでいましたが、結構狭い住宅街みたいな感じの場所にあって専用駐車場もないので、タクシーで正解でした。
恐らくレンタカーを借りて慣れない道を通って駐車場を探して、とかやっていたら全然間に合わなかったはず。

タクシーであれば、お昼ご飯のお勧めとかを運転手さんに聞きながら移動出来るので楽です。
少し時間が気になって気持ちに余裕はありませんでしたが、ぎりぎり間に合ったのでOKです。

残念ながら妙立寺は建物内撮影禁止だったので全然写真がありません…これは本当に残念です。

まずはその回の見学ツアー全員で妙立寺の歴史などの話を聞き、その後2つのグループに分かれて建物内を見学していくという流れで見学ツアーは進みます。
どのような意図でこうした建物の構造になっているのか、などの説明をしてくれるので、なんの説明もなく建物を見るよりも分かりやすくて良かったですよ。

権力を持った方が特別に参拝出来る部屋とかもあったり、敵が攻めてきた時には妙立寺が拠点になるようになっていたりとか。
今ではあまりピンと来ないですけど、戦国時代の雰囲気を妙立寺見学では感じることが出来ます。